だれ?と思った方、問題ありません。
私も情熱大陸をみるまで知りませんでした。
どのような方であるかは、下記を参照をしてもらうとして、毎週情熱大陸を観て感じたこと些細なことでも良いので、想いのまま書いていきたいと思います。
まずは、『重松象平』とは、
という方です。(割愛しすぎですみません。。。)
情熱大陸を通して感じた大きな2点。
- 人と違うことをする。そして、行動に移すことの大切さ。
- 国や文化が違う人々と働くための厳しさを持つ。
1:人と違うことをする。そして、行動に移すことの大切さ。
重松氏は、大学院生時代、東京の建築デザイン会社で腕試しとして働いた際に、自分自身がこの世界で勝ち抜くことは非常に難しいと正直感じたそうだ。普通の人なら、その時点で諦めるか、諦めないとしてもそのまま頑張り続けるということが多いだろう。
しかし、重松氏は、人とは違うことをしなければ日本のみならず世界とも戦えないと感じ、大学院を辞めるという行動を起こした。そして、オランダの大学に留学し、そこで権威ある方に才能を見出されるという人生となった。
才能があることはさておき、自分自身が困難にぶつかったときに、単に立ち向かうのではなく、『人とは違うことをする』という意識は大切だと思う。言葉にすることは簡単だけど、重松氏にように行動に、さらに即座に移すことが出来る人は多くはない。だからこそ、成功しているんだと思う。(もちろんその他要素はいっぱいあると思う。)
2:国や文化が違う人々と働くための厳しさを持つ。
重松氏は、現在NY支社の支社長という立場だそうだ。リーマン・ショックの影響もあり、非常に厳しい現実の中、解雇という役割も果たさなければいけない。日本にいても立場が上であれば同様であるが、文化や国も違うメンバーの中でやっていく度量や責任は全く違うと思う。
また、その中で、自らが従業員を叱咤激励していくということは並大抵ではないと思う。ましてや母国語ではない英語でやるのだから。
単に英語が得意だから、外資系で働きたいからでは、甘すぎることを痛烈に感じた。