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10/31/2011

[Blog] 今日の情熱大陸「重松象平」

今日の情熱大陸は、『重松象平』。
だれ?と思った方、問題ありません。
私も情熱大陸をみるまで知りませんでした。

どのような方であるかは、下記を参照をしてもらうとして、毎週情熱大陸を観て感じたこと些細なことでも良いので、想いのまま書いていきたいと思います。

まずは、『重松象平』とは、
という方です。(割愛しすぎですみません。。。)


情熱大陸を通して感じた大きな2点。
  1. 人と違うことをする。そして、行動に移すことの大切さ。
  2. 国や文化が違う人々と働くための厳しさを持つ。

1:人と違うことをする。そして、行動に移すことの大切さ。

重松氏は、大学院生時代、東京の建築デザイン会社で腕試しとして働いた際に、自分自身がこの世界で勝ち抜くことは非常に難しいと正直感じたそうだ。普通の人なら、その時点で諦めるか、諦めないとしてもそのまま頑張り続けるということが多いだろう。
しかし、重松氏は、人とは違うことをしなければ日本のみならず世界とも戦えないと感じ、大学院を辞めるという行動を起こした。そして、オランダの大学に留学し、そこで権威ある方に才能を見出されるという人生となった。
才能があることはさておき、自分自身が困難にぶつかったときに、単に立ち向かうのではなく、『人とは違うことをする』という意識は大切だと思う。言葉にすることは簡単だけど、重松氏にように行動に、さらに即座に移すことが出来る人は多くはない。だからこそ、成功しているんだと思う。(もちろんその他要素はいっぱいあると思う。)


2:国や文化が違う人々と働くための厳しさを持つ。

重松氏は、現在NY支社の支社長という立場だそうだ。リーマン・ショックの影響もあり、非常に厳しい現実の中、解雇という役割も果たさなければいけない。日本にいても立場が上であれば同様であるが、文化や国も違うメンバーの中でやっていく度量や責任は全く違うと思う。
また、その中で、自らが従業員を叱咤激励していくということは並大抵ではないと思う。ましてや母国語ではない英語でやるのだから。
単に英語が得意だから、外資系で働きたいからでは、甘すぎることを痛烈に感じた。



10/29/2011

[Globis] ファイナンス用語たち


ファイナンスⅠ、Day3で出てきたキーワード。
理解して、次に進めるためにも備忘録。

インタレスト・カバレッジ・レシオ(interest coverage ratio)
会社が通常の活動から生み出すことのできる利益、つまり営業利益と金融収益(受取利息と受取配当金を含めることが多い)が、支払利息をどの程度上回っているかを示す指標。

インタレスト・カバレッジ・レシオ =(営業利益 + 金融収益)÷ 支払利息

企業の安全性、つまり財務体質の健全性を評価する要素の1つ。
この比率が高いほど、財務的に余裕があることを意味している。
そのため、社債格付の際の指標や、企業の金利負担能力を測る指標として用いられる。
ただし、大きく成長している会社では、借金を増やしてでも事業を拡大することが望ましい場合もあるため、会社の成長ステージなども考慮しなくてはならない。


ワランテッド・エクイティ・バリュー

企業価値(FCF/株主の期待収益率)/株数 → 基準株価


企業が事業の一部を切り出し、第三者の投資や経営参画を受け入れて立ち上げるベンチャー企業設立方法のこと。
親会社から、出資や業務面での支援を受け、連携をとっていく形式を取るのが一般的。
一般に大企業が、競争力を持ちながらも、コア事業とは位置付けられない事業を切り出すことをカーブアウトと呼ぶ。


証券などの価格の変動性のこと。期待収益率が期待通りとなる度合いを示す。ボラティリティが高ければ期待収益率から大きく外れる可能性が高い。
標準偏差で示すことが多い。ボラティリティが大きいとは価格の変動性が大きいことを指す。また、1つの変数の変動に対する他の変数の感応性を意味することもある。例えば、長期債の利回りの変動に対する価格の変動性は、短期債のそれよりも高く、ボラティリティが大きいという。


買収先企業や、事業の資産、事業性を担保に、多額の借入金を活用して買収する手法。レバレッジド・バイアウト。
LBOの特徴として、
①買収先企業の事業収益やビジネスモデルを担保に資金を借り入れるのであり、スポンサーの信用力ではない 
②資本構成の変更と所有権の変更が、同時に起こる 
③取引の過程に様々な関係者(スポンサー、金融機関、弁護士など)が関与する
といったことが挙げられる。
また、買収先企業は、取引成立と同時に非公開化することが多い。
なお、買収先企業の経営陣がスポンサーとして参画する場合は、MBO(マネジメント・バイアウト)と呼ばれる。


会社の経営陣が株主より自社の株式を譲り受けたり、あるいは会社の事業部門のトップが当該事業部門の事業譲渡を受けたりすることで、文字通りのオーナー経営者として独立する行為のこと。
会社の経営陣は、会社のオーナーから会社の経営を委託された者であって、必ずしも会社のオーナーである株主などの出資者とは一致しないことから、経営陣による買収が取り上げられる余地がある。
他者による当該会社の買収への対応策としてとられることもあれば、いわゆる「雇われ社長」などとして会社の経営に参画したものが、当該会社を自己の所有とするためになされる場合もある。
多くの場合は会社の商号や屋号等もそのまま引き継ぐため、日本においてはいわゆる「のれん分け」になぞらえられることが多い。
なお、経営陣ではなく従業員が株式を譲り受けるような場合をEBO(Employee Buyout)、経営陣と従業員が共同で株式を譲り受ける場合をMEBO(Management and Employee Buyout)、買収後に経営陣を外部から招聘するLBOのことをMBI(Management Buy-in)という。



[Lifehack] CanonMP640とMacの無線LAN設定の方法

MacBookAirとCanonMP640を無線LANで繋ぐ方法は検索するとよく出てきますが、たまに「通信エラー」になり、困ることがあります。

その度に検索して調べるのも手間がかかるので、参考にしたページをまとめました。
お困りの方はぜひぜひ。


kakakucomって、Yahoo!知恵袋的な使い方もされているんですね。
価格だけではなく、知らない人同志が使い方までディスカッションしているとは素晴らしいサイトだと改めておもいました。

10/23/2011

[Startup] 起業家の10の特徴


素晴らしい起業家の9つの特徴という記事をみて、起業家以外のビジネスマンにも通じる内容がだったのでメモ的にエントリー。

記事の調査内容の前提として、下記の通り。
マルコム・グラッドウェルの1万時間ルールのように、1万件のビジネスプランを見て、1万人の起業家に会ったら、一定のパターンを身につけることを意識し、トライしつづけるゆえで導き出したとのこと。

記事では、9つの特徴であり、最後の1つは正しい場合と正しくない場合があると書いてありました。
個人的に最後のひとつはとても重要な要素であると思うので、9つではなく10にしました。
  1. 聞き上手であるか。顧客をよく観察するか? 振る舞いはどうか? インプットとアウトプットの比率は?
  2. 対応は迅速か?
  3. 暗算は得意か?
  4. プロダクトのユーザをつかんでいるか? 例えば、よいリピートユーザーやネット上のプロモーターがどれだけいるか?
  5. 事業の質と、事業に影響を与える要素の両方を取り込んだ数値を把握しているか?
  6. その起業家は、複雑な事業内容を非常に簡単な言葉で相手に伝えることができるか?(自分の母親にその内容を伝えてみて彼女が理解できるかどうか、がテストの鍵となる。母親が理解できない内容であれば、その説明は難しすぎると言うことだ。)
  7. 市場を混乱させるような場違いな言動をする人物であるか?
  8. その起業家は、現在関わっているサービスやプロダクトに全く無関係の分野で、自分の人生を想像することができるか?(正しい解答は、いいえ、であるべき)
  9. その起業家は、「失敗の経験」をきちんと確認し、その失敗を避ける努力をしているか?
  10. 素晴らしい人間でもある。

自分自身のサービスを使う人をどれだけ考え抜けるか、また、自分の想いをわかりやすく情熱をもって伝えられるかなど、基本的にことであるけどすごく大事なこと。
起業家以外でも、今の取り組んでいる仕事に対して、同じようにできているかを考えさせられる。
それができていないならば、相手に何も伝わっていないはず。


10/16/2011

[Globis] 学びから復習するまでの時間の大切さ

こちらのブログをみて、復習の大切を改めて実感したのでメモ。

人間は、インプットしたことをすぐに使わないとやはり頭に残らないようです。
それは、学問的にも実証されているようで、2つの法則があるそうです。

①(ヘルマン・)エビングハウスの忘却曲線
1度学んだことは、
・20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。
・1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
・1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
・1ヶ月後には、79%を忘却し、21%を覚えていた。

→24時間後にして、既に7割も忘れてしまう。



②レミニセンス
1度学んだことは、
一定時間が経ってからのほうがよく記憶を想起できる


その2つは相反するものですが、どちらにしてもインプットしたらすぐにアウトプットする。また、復習し擬似的に使い、頭に記憶を残していくことが大切のようです。
グロービスの学びも2つの法則を肝に銘じて、24時間以内を目安に即座にすることを意識したいです。

10/15/2011

[Globis] ケースの読み方

先日あったグロービスの振り返りセッションで共有された話をご紹介。

私自身は、仕事の都合上、残念ながら参加できませんでした。
セクションメンバーの共有によって参考になったのでメモエントリー。

グロービスでは入学後、約40人ほどのセクションに分かれます。
そのセクションは、通常の講義ではあまり意識はしませんが、半年に一回、入学時に掲げた志に対して自分自身が向かっているかを確認し合う機会があります。
普段、Facebook上でメンバーの心境を知るものの顔をあわせ、互いの志を話しあうこと、刺激になります。
その中、業務に追われそのイベントに参加できないことは本当に残念。 

ただ、よくよく考えると仕事が忙しいのは、入学前からわかっていることでそれをどのようにしていくかは自分次第。
また、どんなに疲れていてもやりきる気持ちがあればケースも読めるし、読むように努力する。 その中、セクションの担当講師が、ケースの読み方を紹介したようです。
当日、どのように説明したかはわかりませんが、参考にしたブログをシェアしてもらえました。

そのブログが、
My Life After MIT Sloan 英語論文・新聞・ケースの速読法
ハーバートにMBA留学された方の日々感じことを書かれている内容ブログです。
非常に知的に学びが多く、以前から購読していました。
しかし、本エントリーは見たことがなかったので、目からうろこの内容でした。

著者が実践していた具体的な速読法は、リンク先のブログで読んでもらえればと思いますが、著者が言う速読のポイントは、
・仮説思考で「何が書いてあるか」めぼしをつけながら読む
・アウトプット思考で、論点だけを拾い出し、それ以外の情報は読まない
です。


自分自身は、まったくこれができてなかったと反省。

クリシンで学ぶように、イシューを明確し、その問題への仮説を立ててから進めないと自分の考えがあっているかどうかもわかりません。
しかも、ケースの内容にながされてしまいがち。
定量分析も同様。仮説から数字を読みにいくこと。数字から想定しないこと。

本当にハッとさせられた内容でした。

社会人で、大学院に通われている方にはぜひ読んでほしいブログです。

[Favorite] STARWARS MOLESKINE

中学時代に、周りはみんなエヴァンゲリオンにどハマリ中。
その中、エヴァンゲリオンには目もくれず、STAR WARSにはまった。

いわゆるフィギュアもいっぱい集めた。
そのフィギュアは今も実家でダンボールの中で眠っている。

あんなに映画にハマったことは、それ以降ないと思う。
よくみればミドリのよくわからないものなのに、
実物大のヨーダの人形が欲しいと思うことは多々ある。
(絶対に嫁に拒否されると思うけど、いつかひっそりと買ってみたいなと。)

すごく壮大で惹かれるとことはいいっぱいある。
今でも興奮。

その中、MOLESKINEでSTAR WARS版を発見!
もちろんソッコーで購入!


うーん、かっちょえーーー!

これで勉強もがんばろう!

10/10/2011

[Blog] 自分が人生をかけてでも果たすべき責務は、何であるのか。


今日の情熱大陸は、「山田淳」さん

プロフィール
1979年神戸生まれ。日本の登山家で元七大陸最高峰最年少登頂記録保持者。灘高・東大・マッキンゼー出身という異色の経歴を持つ。
内容
登山ブームが熱を帯び、ファッショナブルな服装で山に登る若い女性達=『山ガール』という流行語まで生まれた昨今、「日本人の7割を登山人口にしたい」と目論む男がいる。灘高・東大を卒業後、世界トップクラスのコンサルティング会社マッキンゼーに入社。エリートビジネスマン街道をまっしぐら…と思いきや2年前に会社を辞めて日本初の宅配登山道具専門レンタルサービス会社を設立。これが大ブレイクし、今や富士登山者の3%が利用するという。さらに「どの山に登るか?」「道具や服装の選び方は?」など初心者のための登山専門のコールセンターの立ち上げるなど、注目を集めている。

テレビを観るまで知らなかったんですが、すぐに惹きこまれたのでブログに備忘録としてメモエントリー。
本日のテレビを観ただけでの感想ですが、彼に惹きこまれたポイントは3点。

  1. 自分が生きる場所を見つけている
  2. 人生をかけて果たすべきことを見出している
  3. 実現すると信じている

この3つは、簡単のようで難しい。
色々な分野で成功と言われるような人々は、当たり前に、且つ、自然にやり尽くしているからだと思います。

自分に置き換えると、上記の1つでも見つけ出し、人生をかけて、楽しみながらできているものはあるのか。
それは、まだないと思う。
いや、見つけている段階である。

それをどれだけ早く、どれだけ本気で、向き合えるか。
そんなことを感じた30分だった。

また、3つを兼ね備えているからこそ、テレビを通じてでも、何か惹きこまれもっと話をききたいとなる。

そんな人間を目指そう。
つまり、「自分が人生をかけてでも果たすべき責務は、何であるのか。」を見つけよう。