モチベーションを上げたい人、これから管理職になる人には取り掛かりやすい本です。
【77のセオリーの中で気になった項目】
◆プレゼンでは相手に話をさせよう(P.122~)
- 具体的には必ず説明を止めて、相手に質問を投げかけます。
- 相手が答えやすいように2択などで問いかけます。
- 自分より情報量が多い上司や何年も前から取引のある顧客相手にプレゼンするときは、特に余計なことを付け加えないようにする
- 突っ込みどころを与えないようにするためにも資料は短くて薄いほうがよい
- 資料は添え物程度と思い、説明だけでなく、相手の話を聞くことに力を入れてプレゼンするのが、成功への近道です。
◆情報共有の仕組みづくりができる人は真に優秀(P.198~)
- 情報共有の仕組みづくりは、成果につながりにくいという弱点があります。目の前の仕事をこなすのに精一杯で、情報共有までに頭が回らないのが普通です。
自分が何かができるのか、どのようにすれば周りに共有できるのか意識して明日から行動していきます。
◆公私は無理に切り離さない(P.243~)
- 「仕事とプライベートをきっちり分ける」ことが、かっこいいことのように言われていますが、私は何となくそれだと寂しい気がします。
全てを含めて自分の人生なのだから。