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10/31/2010

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay2講義内での気づき

先ほど「ヒト基礎」Day2の振り返りをしたが、Day2のクラス内での授業とは関係ない個人的な「気づき」を忘れないようにメモしたい。


・某企業の営業の予算決定方法
チーム全体の目標があり、それに対してチーム全体でMTGを行い、そのMTG内で各個人が自らの状況と共に自分の予算を皆の前で決めるらしい。自分の環境やクライアントに応じて、どれだけチームに貢献できるかをしっかりと把握し、且つ、メンバーに明確にすることで責任感と一体感が湧くため、達成して当たり前の雰囲気の中、どれだけ目標を超えていけるのかという状況になるらしい。
自分の会社でその予算の決め方が活かせないかを検討する価値あり。

・ホワイトボートの使い方
Globisでは、基本的にグループワークがメインでの講義スタイルです。その中で、自らファシリテーターを行うことも学びになります。しかし、個々で意見が違う中、チームの意見に集約するファシリテーターの役目は、非常に重要です。時間内でまとめあげる力をつけるチャンスでもあります。その中で、チームや人によってホワイトボードの使い方が全く異なり、且つ、使い方によってチームをまとめあげるには重要な要素だと感じます。
クリティカルシンキングのように、イシューと決め、MECEを意識し、ロジックツリーを作成していくのか。はまたま、マス式で○×をつけていくのかは様々。
次回から自らファシリテーターに躍り出た場合、ホワイトボードの使い方も意識してみよう。
(いつの日かファシリテーターのクラスも受けたいと思った。。笑)


・時間軸/空間軸
物事も考える際、その地点やその地点での時間(今)のみを見がちであるが、ケースを読み込むときに時間軸と空間軸の意識も忘れないようにしたい。
時間軸とは、過去(ケースであれば、ケースに書いていない背景)を意識すること。
空間軸とは、対象者以外(例えば〇〇営業所Aチームのみがケースに記載されていても、〇〇営業所全体)意識すること。


講義のみならず、Class内でのメンバーの発言や行動にも気づきがあってそれがGlobisの良さでもあると改めて感じました。

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay2振り返り

Globisで今期は、 『リーダーシップと人材マネジメント』、いわゆる「ヒト基礎」を受講している。4月からMgrとして、10月からSMgrとして立場が変わってきているので、今とマッチしていて非常に学びになる。フレームワークを学んだからといって即効性があるわけではないし、「ヒト」が関わっている部分、一筋縄にいかないのが面白みであったりもする。学び(input)をしっかりと活かして(output)いきたい。

検索でヒト基礎を検討する人もいるだろうから、振り返りで全てを書くことは内容がわかってしまって面白くないので個人的な学びのフレームワークをメモ書きとして残したい。


マズロー「欲求5段階説」
当てはまるのは一つのみとは限らない。
複数に当てはまる可能性もあるが、度合いもしっかりと把握する。
また、必ずしも「生理的欲求」から「自己実現欲求」と段階的にあがるとは限らない。

ハースバーグ「動機付け・衛生要因理論」
動機付け:「満たされると意欲が高まる」という前提ではあるが、「満たされていなくても不満にはなりにくい」点も意識する。
衛生要因:「満たされていないと不満が強まる」という前提ではあるが、 「満たされていても意欲にはならない」点も意識する。但し、時間軸で見ると、満たされている状態が続くと、「意欲」にはつながらない状況になる。
⇒いずれか一方ではなく、相互的にかかわるため、例えば、時間軸で即効性を求めた場合、
いずれが対象者のモチベーションにつながるかを判断擦る必要もある。
(外部環境も含めて考える。今できるのか否かなど。)

デジ「内発的動機・外発的動機」
内発的動機は、外発的動機より時間軸で捉えると継続性が強い。
また、内発的に動機付けられている人は、外発的動機付けをすると、モチベーションが下がるケースもあるので注意が必要。

セリグマン「学習性無力感」
会社自体として、配置転換で解決しようとすることは、根本的な解決にならない。

マグレガー X理論/Y理論
どちらか一方のみとは限らない。組織の状態に合わせて理解し、活用すべき。
注意点としては、X理論のみでのマネジメントすると、X理論でみるような部下しか育たなくなってしまう。(ピグマリオン効果

上記以外にも「ヒト」に関するフレームワークはあるようであるが、基本事項として抑えておくべき5つなのだろう。


最後にまとめ。
リーダーとして、対象者の現状を客観的に理解しようとすること、または、客観的に理解できるように働きかけていくことが重要である。経験値から相手に対して対処しがちであることが世間的に多いと思うが、ケースでもあったように、対象者の欲求と的はずれなアプローチでは全く効果がない。

そのために、客観的に相手のステータスを理解・整理・把握するために、今回の学んだフレームワーク(略=FW)は欠かせない。
単にひとつのFWのみではなく、複数のFWから対象者の状況をしっかり理解することが大切である。上記を整理した上で初めて対象者に対して、リーダーとしてアクションが起こせる。

10/24/2010

[Book] 個人的に最近「facebook」が熱い件:facebookを知るのにオススメ本

個人的に「mixi」より「facebook」の活用頻度が高まりつつあり、且つ、経済学者の「勝間和代」がfacebookで「ファンページ」をつくったことで、世間でも「facebook」ネタが多くなってきましたね。

勝間和代 facebook ファンページ
http://www.facebook.com/kazuyo.katsuma


また、既に米国では公開されている「ソーシャルネットワーク」も日本公開日が「2011年1月15日」と決まり、1月に向けて日本でもfacebook熱が高まるだろうと思います。

映画「ソーシャル・ネットワーク」
公式サイトhttp://www.socialnetwork-movie.jp/

こちらが、トレイラーなのでぜひ見てください!※字幕付き

個人的には初日に観に行く勢いです!


そんな中、やはりfacebook関連本のリリースラッシュです。
使い方はある程度理解しているものの、まだまだ機能をつかいこなせていないのが実情なので、facebookを基礎から知るために本を買いました。
その本はこれです。
『できるポケット Facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ150 [単行本(ソフトカバー)]』



今日amazonから届いたばかりであまりに見れていませんが、意外と分厚く(全334ページ)で全カラーで盛りだくさんです。中身も丁寧に説明書きがあり、全く活用したことがない方にもおすすめです!
全部読み切ったら改めて感想を書きます。

早くfacebookを使いこなせるようになって、旅時代に知り合った海外の友人を探したい!

10/23/2010

[Blog] 『考察』と『感想』の違い

理解しているようで、理解していない言葉として『考察』と『感想』がある。意味をしっかり理解していないと『考察』を求められいるにもかかわらず『感想』を伝えてしまったり、『感想』だけを求めているのに『考察』を入れ場違いな状況に陥ってしまう。

まず、『考察』
物事を明らかにするためによく調べて、深く考えること。

次に、『感想』
作ったものに対しての意見や感じたこと。


これだけでも理解もできそうですが、もう詳細に分かりやすくすると

『考察』 : 感情のない人間として淡々と書く
・なぜ結果がそうなったのかについての分析や自分なりの予測などを書く。
例) 〇〇で失敗した点がないか。
どのような改善の余地があるか。さらに実験を改善すれば、どのような結果が得られると予想されるかを書く。

『感想』 : 自分を主人公にして書く
・どういう点で面白かったか、興味深かったか。
・この経験/知識を今後どのように活かしていきたいか。etc


端的にまとめると、

『考察』 : 客観的且つ論理的に
『感想』 : 主観的に


改めて認識して、誤らないようにしよう!

10/11/2010

[Lifehacks] グレア液晶とノングレア液晶の違い

Laptop(日本名:ノートパソコン)でLet's noteを自宅で使用しているのですが、最近肩こりと首コリに非常に悩まされています。姿勢の問題もありますが、ノートパソコンで若干首を下にむけてみなければいけない姿勢が原因ではないかと思うようになり、家で液晶モニターを購入して接続して使おうかなと思っています。

Googleでおすすめの液晶モニターがないかと知られべていると、「グレア」という聞きなれない言葉に出会いました。調べてみると結構重要なポイントのようなので、備忘録代わりでまとめてみました。

グレア
(glare、眩輝) とは、不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のことをいう。


ディスプレイの反射
テレビやコンピュータの画面は間接グレア・直接グレアの両方を生じる要因となる。特にCRTの表面のガラスは単純な反射を起こしやすく、蛍光灯の光の映りこみが直接作業者の目に入り間接グレアを生じる。また、ディスプレイ自体の輝度が高すぎる場合や、暗い室内で利用した場合に、背景とディスプレイの輝度差が大きくなり、直接グレアが発生する。適切な対策をとらずに長時間コンピュータやテレビを利用することにより眼の疲労や視力の低下をきたすというケースも少なくない。

既に視力が相当悪い私ですが、これ以上目を酷使するわけにもいかないので「グレア」には注意が必要のようです。

では、グレア液晶とノングレア液晶の違いは以下のようです。

【グレア液晶】※いわゆる光沢液晶
●特徴:画面全体を見るようなテレビや動画の視聴に向き

●デメリット
写りこみ
グレア液晶は、表面がガラスの様にツルツルのため、画面が鏡のようになり自分の顔、蛍光灯や太陽の光が画面に映ってしまうため。
f:id:tunosyan:20091123151609j:image:right
参照:旧・原付で日本一周した人の感想日記、だったもの
表面の汚れ
ガラス、鏡に付いた指紋などの汚れが目立つ。
EX)Windows7 タッチパネル

取り扱い
画面の表面に非常にキズがつきやすいため、掃除にも注意が必要。画面を一拭きするとき、キズに気を付けるのはもちろん、化学クリーナーを使うと画面の表面が変質する危険性もある。

【ノングレア液晶】※いわゆる非光沢液晶
●特徴:蛍光灯の下で事務用(文書作成や資料作成など)向き
●デメリット画質(映像)
クレア(光沢)液晶に比べて、静止画や映像の発色が地味なことと、画面がやや白っぽく見える場合がある。


意識せずに購入すると、あとあと後悔しそうですね。「グレア液晶」と「ノングレア液晶」についてよくわかったとところで自分の目的を明確してみると、


家で映像を見たり、ゲームをしたりをPCで求めておらず、仕事や勉強にあたってしようしたく肩こりと首コリがとれればよいという目的であるので今回は「ノングレア液晶」が良いかな。


本当に知らないことを知らないということは、もったないと改めて感じました。


参照
wikipedia : http://goo.gl/Dswt
BTOパソコン.jp : グレアとノングレア液晶の選び方(6割は非光沢を選択)
+D PC USER(IT media) : 光沢液晶 vs. ノングレア液晶

10/09/2010

[Globis] 2010年10月期は『リーダーシップと人材マネジメント』を受講

7月期は、2科目受講をしたものの業務との兼ね合いで不完全燃焼で終わり悔しい思いだったので今回は1科目受講に。
仕事でも同じくして受講する「リーダーシップと人材マネジメント」を必要とする立場であるため、学びを即実践で活かしていきたいと思う。

グロービスでは、受講する科目で毎回自己紹介と目標設定を受講するメンバー(講師を含め)全員にメーリングリストを通じて発表することが恒例となっています。
発表するものの、そのままになることは良くないし、目標は常に意識しないと意味をなさないのでこのBlogでも自戒の念も込めて書きたい。


【目標設定】
新興企業であるがゆえ、チーム、さらには会社全体をモチベートしていくために、
組織全体を目標達成に向けて動かしていくためのリーダーシップ
組織の作り(仕組みや文化、マネジメントetc)
毎講義で学んだことを即実践
の3点を目標とします。


プラスα(メーリングリストには記載していないが、個人的に3ヶ月間の目標)
過去Globisで受講したクラスの復習をやり切る


目標を宣言することは誰にでもできること。
いかに無意識化の中の行動に落とし込めるかが最大のポイント。
言うからにはやる。

やるしかない。