残り1回であるが、最終回に向けて総復習をしっかりと行い、血肉として身に付けられるようにしたい。
その前にDay5の振り返りを備忘録を兼ねて書きます!
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■振り返り
1.第5回での最大の学びは何か?(What?)
・感度分析時には、メンバーで事前に変動幅の共通認識が最重要である。
・情報においては、待つことにも価値がある
・日常的リスクと経営的リスクの違い
2.それは自分にとってどのような意味があるのか?(So what?)
・経営判断において活用できるツールであったても、前提条件のすり合わせがなしには論議が堂々巡りしてしまう。
・リスクが、現時点から小さくなることを待つという判断も、ひとつの選択肢である。
・相手が意図する「リスク」が、日常的・経営的のいずれであるかを理解した上での話す、また、共通認識を図る。
3.それを踏まえて自分はどのように具体的に行動するか?(
クリティカルシンキングと通ずるように、前提としてチームメンバーや議論するメンバーと最初に共通認識を持つようにする。
その上で、定性的・定量的に判断すべく、ツールを活用する。
■セルフチェック
1.リスクとは何ですか? 日常的な用法との違いは?
事例で説明できますか?
リスク :行動すること、または、行動しないことで良くないことが起きる可能性
日常的リスク:悪いことが起きるという可能性
⇒例)歯磨:歯磨を毎日しなければ、虫歯になる※この事例でよろしいでしょうか。
経営的リスク:不確実性。良いこと/悪いことも含んで起きる可能性
⇒例)投資:A社に投資すれば、株価が50%で上がる可能性もあるが、
50%で下がる可能性もある・。※日常的リスクとの違いになっていますでしょうか。
2.リスクは経営にどのようなインパクトを与えますか?
リスクに対して何をする必要がありますか?
経営は、計画や予算を立てて行うものであり、アップサイドリスク/ダウンサイドリスクを含めリスクを把握しなければ、方向性を見失い、経営が困難になる。
リスクが、経営に対してどれだけ影響を及ぼすのかを定量的に判断し、 対策を講じいく必要がある。
3.一律に変動幅を設定する感度分析では何がまずいのですか?
分析対象で、実際に起こりやすさが異なり、現実味が帯びない。
4.トルネードチャート、
トルネードチャート:
経営や利益に与えるインパクト(影響)の大きいポイントが視覚的にわかりやすい。また、打ち手が見つけやすい。
ディビジョンツリー:
選択肢の全体観を把握できる。定量化した期待値で選択肢を比較でき、判断しやすくなる
その他
トルネードチャートの限界:
個々の相関が反映されていないため、個別での影響度合いを見るツールであること ⇒2つ以上の変数が同時に動く場合は、シナリオ分析を活用する
ディビジョンツリーの限界:
・リスク(不確実性)は含まれていない。
例)期待値が同数値の場合etc
・人間の感度が加味されていない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━例)行動経済学etc
まだまだタイムマネジメントができきれていないのが、反省です。
今後、本科生になるためにも早々に勉強の時間を習慣化させ、仕事を前倒しで終わらせるようにしてきいます。そのためにもLifehack等、再度本でも読んで意識させようかな。。。
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