な、なんと、2007、8年頃からの「iKnow!」時代から活用していた「smart.fm」が2011年3月31日をもってサービス終了という驚きのニュースが流れました。
無料サービスにもかかわらず様々な機能が使えるということで、個人的にはその他のLearning Englishサービスにお金を払う必要がないんじゃないかと思ったぐらいです。
ここ最近、英語の勉強をサボっていて使用頻度が下がっていましたが、仕事で英語を必要とすることを直近で大きく感じことがあったので再度利用しようとしていた矢先だったので、本当に驚きでした。
本当のところは、SNS事業がうまくいかなったというところよりも、会社経営以上、利益をあげなければ運営できないという苦肉の策として、月額課金モデルに移行するという流れようではないでしょうか。
月額課金モデルに移行するのは、モバイルサイトでもよくあることですが、推測ではありますが下記の3点でモデル転換に踏み込んだのではないかと思います。
① 一定のユーザーを確保できた
無料の状態で、ある一定のユーザーを確保したことで、常に利用している顧客が少なからずいる。そのユーザーが、月額課金に変わろうとも、過去の勉強記録のストックや継続性から入会すると考えたはず。
② 英語習得に励むユーザーは、予想以上に習得するために費用をつぎ込んでいる
英会話学校や留学、最近でオンライン英会話など様々なサービスでお金がかかるにもかかわらず、一定的に利用する人々が日本には多いこと。
③ 時代
昨今、楽天やユニクロなど社内英語が必須になる企業や、新卒採用でTOEIC700点以上必須などの基準を設ける企業が多くなっており、人々の英語必要度が今まで以上に高まっている。英語が使えることが当たり前の世界になる中、豊富なコンテンツを持っている『smar.fm』は他のLaerningEnglishServiceと比較して、ユーザーの選択の一つになりうる。
あくまでも個人的な考察ではあるが、上記のようなことから今が月額課金モデルに変わる時期だと判断したのではないだろうか。
唯一気になることは、月額課金が¥1,000であること。
他のLaerningEnglishServiceと比較すると高くはないが、既存のユーザーからすると無料から¥1,000課金へのハードルは非常に高いと思います。そのハードルで、ユーザーがどれくらい残るのかが気になります。もし僕が月額課金に変えるならば、月額課金コースを設けるのが良いと思います。
例えば、
【月額課金¥300】
・利用可能コース :7コース
・使える機能にも制限がある。
【月額課金¥1,000】
・利用可能コース:無制限
・使える機能に制限なし(単語帳を作れる/印刷できる/他サービスと連携できる)
現時点、PC上で学べる英語学習ソフト(?)の中では、一番すぐれているサービスだと思っているので今後の展開に期待したいです。
(月額課金¥1,000を払うようになれば、サボることなく継続的に学べそうなですwww)
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