理解しているようで、理解していない言葉として『考察』と『感想』がある。意味をしっかり理解していないと『考察』を求められいるにもかかわらず『感想』を伝えてしまったり、『感想』だけを求めているのに『考察』を入れ場違いな状況に陥ってしまう。
まず、『考察』
物事を明らかにするためによく調べて、深く考えること。
次に、『感想』
作ったものに対しての意見や感じたこと。
これだけでも理解もできそうですが、もう詳細に分かりやすくすると
『考察』 : 感情のない人間として淡々と書く
・なぜ結果がそうなったのかについての分析や自分なりの予測などを書く。
例) 〇〇で失敗した点がないか。
どのような改善の余地があるか。さらに実験を改善すれば、どのような結果が得られると予想されるかを書く。
『感想』 : 自分を主人公にして書く
・どういう点で面白かったか、興味深かったか。
・この経験/知識を今後どのように活かしていきたいか。etc
端的にまとめると、
『考察』 : 客観的且つ論理的に
『感想』 : 主観的に
改めて認識して、誤らないようにしよう!
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