photo credit: Pink Sherbet Photography via photo pin cc
ここ数年、twitterからフェイスブックなど、ネットに関わる人たちのみならず、多く人が使い始めています。自分の回りをみても同年代や若い人達のみならず、30代・40代の人たちや両親の世代までフェイスブックなどをするようになったかと思います。
ニュース番組でも「fecabookページをやってます」や「twitterアカウントは〇〇」というテロップをよく目にします。
皆がソーシャルネットワークを活用することは僕にとって特に良いも悪いもないです。ただ、言えることは過去10年前や数年前と比較して、人々は情報発信をするようになったことは大きな変化だと思います。
今でも個人情報の話がありますが、昔以上に敏感であることが不思議です。ネットを使っていることや、ソーシャルネットワークを使っていることで、すでに自分自身の生活をさらけだしているのですから。
それにもかかわらず、個人情報を収集しているのではないかという意見は、少し違うのかなと思います。(あくまでも僕の考えであり、個人情報を悪用するケースもあるので、すべて通じるものではありません。)
そんな中、ソーシャルメディアの台頭により、より”個”が重要視される時代になっているように感じます。高度成長期の日本企業で、大企業に属していることがステータスになっていた時代ではなくなっています。もちろん、現在、大企業と言われる企業こそ、日本を引っ張ってきたことは間違いないですし、今でも素晴らしい人たちがいます。しかし、伝えたいことは、「〇〇企業で働いている」からということではなく、その企業名なしに、「自分が何を提供できる価値をもっているか」がより重要な世の中になるのではないかと思います。(すでになっているという意見もあると思います。僕は、徐々にというイメージで話をしています。)「〇〇企業で☓☓をやってます」で、「だから何?」という状態はそう遠くはないのかな。
ただ、ソーシャルネットワークやソーシャルメディアも自分をブランディングしていくには、一過性に過ぎないと思います。たとえば、ソーシャルメディアはあくまでもそのメディア内の価値観のおける評価にすぎない。また、twitterのようにフローや即時性がメインであるため、自分の価値をストックすることが難しい。フェイスブックでは、サービスの方向性上、リアルの世界での家族・友人という括りで、世界が狭い。
となると、それらソーシャルメディアやソーシャルネットワークにおける活動を集約する”場所”が必要であり、その”場所”こそが本当に自分自身の価値を提供できる”場”になるのではないかと思います。
つまり、それこそが”ブログ”であると思います。
限られた文字数や写真のみでは語ることができない自分自身の価値観を提供できる"場"であり、その”場”に活動や考えをストックしていくことで”自分自身が何者であるか”を提供できるツールになりえるのだと思います。
”ストック”が価値を生み出すため、ソーシャルメディアのように一過性でつくり上げることはできない。もし本当に”個”が重要視される時代が来るならば、今こそ再度”ブログ”の大切だを見直す時期ではないかと。
だから、僕は、”ブログ”をこれからもしっかりと続けていきたい。
自分の考えを言葉にするのは、本当に難しい。
それを学ぶことができるのが”ブログ”。素晴らしい”場”を提供してくれるのが”ブログ”
これらが、現時点、僕がブログを書く理由です。
さて、みなさんは、いかがでしょうか。
ぜひご意見やご感想を聞かせてください!(Google+ページ、twitter、facebookページでコメントをお願いします!)
※誤字脱字や文書校正の悪さ・論理がおかしいはお許し下さい。。。。
単に、思ったことを思ったままにつらつら書いただけですので。
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