引っ越してきてからお店の前を通ると、週末のお昼ごろはいつも人気で、席が埋まり待っている人が多いお店です。
今回、行った際も時間差で待つこと無く入れましたが、そのあと混み始め外で待つ人も多かったです。
店員さんは、店長やキッチンの人は全員インド人らしくホールの2名が日本人の女性の方でした。
メニューは、\850~\1,200前後で、カレーの数やサラダ付きであるかで値段が異なるように値段が付けれられていました。また、もちろん「ライス、または、ナン」のいずれかを選ぶ形でした。
私が選んだの定番のランチメニューで、カレー2種類+サラダとナンのセットでした。
それがこちら。
ボリュームも多く、正直食べきるのも大変なぐらいナンも大きく、値段に対してしっかりと食べられました。
選んだカレーも「豆」と「マトン」の2種類で、「豆」は学生自体にインドに旅したときによく食べたカレーの味と同じで懐かしい味でした。「マトン」は、特にニオイがキツイわけではなく、少しピリ辛で美味しかったです。
また食べに行きたいなぁと終わりたいところですが、アカウントティングなど今、グロービスで勉強しているせいかこのインド料理屋が儲かっているのが気になり、食事したあとも頭の中でもやもやしたままだったので、整理できているところまで考えてみたい。
まず売上を因数分解すると大まかに、
- 売上= 一人当たり単価 × 人数
となります。
私が食事している際、店内のテーブル数を数えたところ、
- 2人掛けテーブル 8~10コ
- 4人掛けテーブル 2~4コ
max値で考えると
- 合計 36人( 36人が同時に食事ができるとする。)
且つ、私が1時間いた間に、4人席が1組、2人席が4組と入れ替わっていました。
つまり、10人が1時間の間にさらに注文して食事をしたということにします。
単純計算で、
- 一人当たりの単価¥1,000
と仮定する。
先程の売上の計算式に当てはめると、
- 売上=¥1,000 × 46人=¥46,000
原価を飲食店平均20%と仮定する。
- 原価=¥9,200
これまたざっくりに店員〈6人:ホール3人(店長含む)/キッチン3人〉の時給を¥1,000と仮定する。
- 人件費(1h)=¥1,000 × 6人=¥6,000
今までの計算から利益を算出すると、
- 利益=¥46,000 - ¥9,200 - ¥6,000=¥30,800
ものすごく単純計算で、備品や光熱費、家賃など全く考慮していないため、結果が異なる可能性が多いにありますが、取り敢えず少しは儲かっているようだなと感じがします。
もちろん、回転率や食事の提供スピード、提供する商品によって売上に大きく影響してきますがが、このインド料理店のよかったところは、『食事の提供スピード』でした。
カレーやナン自体が、仕込みしておけば随時提供できるため、注文から提供までのタイムが非常にはやいなと感じました。それによって、回転率も向上し、食べている間もひっきりなし人がいれかわっていた印象です。
まぁ儲かっているから運営しているわけで、そもそも儲かっているのかと疑問に思うことがあまり意味がなかったのかもしれませんが。。。。。笑
日々の生活でこうやって学んだことを少しでも考えるのは楽しいですね。
料理も美味しく味わいながら、頭の体操も引き続きやっていきたいです!
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