特に、今の仕事に対する悩みをかかえている方、また、マイナス思考がちな自分でなってしまっている方にはぜひ一度読んでみてください!
◆「仕事が面白くない」と思っていませんか?
仕事は出来る人に、忙しい人に集中します。できる人はどんなに忙しくても締切を守ってやり遂げるからさらに新しい仕事も任される。そのうち、面白そうな仕事も回ってくるから、実績を出せるようになるのです。
締め切りを守らない人、いつもできない理由から説明する人にはいつまでたっても大きい仕事、面白そうな仕事は回ってきません。
「今あなたに与えられた仕事に全力を尽くすこと」それしかありません。
◆「獄中の人間学」が教えるもの
18年間獄中生活を送った城野宏氏が獄中生活を通じて得た人間学。獄中の中で神経衰弱になり死んでいく行く人の共通の特性は、
1つは監獄の管理人に気に入られようとしてゴマをする人間
2つは、家族に会いたい思いが募り、家族の写真ばかり眺めてため息をついている人間
彼は、「どうにもならないこと」には目を向けず、今いるこの環境の中で何をしたら一番ためになるか、実になるか-そのことにのみ心を向け、実行したといいます。
つまり、監獄という環境をそのまま受け入れ、その監獄の中で最善の努力をしたのです。
◆マイナスの自分(心の闇)との付き合い方
人は常に何か前向きに努力し成長しようとすると、必ず「そんなことをしたって無駄だよ。」「結局は運の強いものだけがいい思いをしてほとんどの人は報われない。」といったネガティブでマイナスな内なる声に囚われるものです。
これに対する付き合い方のヒント
- 「そもそも人生とは思い通りにならないものである」と受け入れる
- したがって、諦めない限り、人生に失敗ということはない
- 自分の価値観「自分はどのような生き方をしたいのか」に立ち返って考えてみること
- 周りの価値観ではなく、自分の価値観、自分が納得できるカッコ良いと考える生き方に忠実に行動すること
- 迷った時は、自分の描いている夢で判断する。
結局、自分自身との対話で何事も解決できる。常に戦う相手は自分自身。人生がHappyであったかどうかは他人が決めることではなく、自分自身で決めること。だから、周りや環境のせいにするのではなく、もしその状況を打破したいならば、自分自身が行動しない限り何も変わらない。
自分で判断を下したことであれば、責任ももてるし、悔やむことな何もない。失敗も、失敗ではない。
そんな感じに僕自身捉えました。
皆さんがどのように感じるかは人ぞれぞれだと思いますので、これが少しでも何かヒントになれば嬉しい限りです。